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やまけんぶろぐ

とりあえず作ってみたブログ

失敗から学ぶ

プライバシー問題に関してFacebookGoogleが犯してきた数々の失敗を取り上げた。

  • Googleは公開を前提とするシステムを考えうる限りもっともプライベートなシステム中と統合するという失敗を犯した。非常に多くの人々がGoogleGmailの内容を世界中に公開しようとしているのだと思った。
  • Googleは「参加したくないユーザーはオプトアウトするから問題ないだろう」と考えていた。過去にも多くのIT企業が「ユーザーはこのぐらい気にしないだろう」と考えて大量の情報を公開し、その後、ユーザーの反発に驚いて取り消すという不手際を繰り返している。
  • 運営者はユーザーに新しい機能について事前に十分理解させる必要がある。運営者はユーザーの理解を得た上で、コンテンツを公開するよう招待すべきだった。
  • Facebookは35%のユーザーが新しいプライバシー方針に関する文書を読み、何らかの設定変更を行ったと発表している。Facebookはこの結果に満足しているようだが、65%のユーザーはコンテンツを全面公開に設定したままであることを意味する。BoydはITに詳しくないユーザーに「現在のプライバシー設定はどうなっていると思うか」と質問した。すると、彼らが考えているプライバシーの設定が実際の設定と合致しているユーザーをBoydは一人も見つけられなかった。
  • Boydは次のような例を挙げた。ある女性は虐待する父親から遠くに逃れて暮らしていた。女性はいっしょに逃れて暮らす母親と話しあってFacebookに加入した。二人はコンテンツのプライバシーを最高に設定しておいた。しばらくはそれでよかったが、12月に女性は何気なくFacebookのプライバシー設定変更に関するボタンをクリックしてしまった(多くのユーザーが同じようにした)。 女性はそれ以後自分の投稿したコンテンツが公開状態にあることに気付かなかった。内容を読めるはずがないと思っていた相手に内容を告げられて初めてこの女性は自分のコンテンツが誰でも読める状態に置かれていることに気づいた。

Socialな分野に進出する予定なので…メモです。戒めの為にも…